| 1. |
| 2. |
| 1. |
| 2. |
| 3. |
| 4. |
| 5. |
| 6. |
| 7. |
| 8. |
| 9. |
| 10. |
| 11. |
| 12. |
| 13. |
| 14. |
| 15. |
| 16. |
| 17. |
| 18. |
| 19. |
 | 20. | 菟玖波集卷第二十
發句 |
| 2031. |
| 2032. |
| 2033. |
| 2034. |
| 2035. |
| 2036. |
| 2037. |
| 2038. |
| 2039. |
| 2040. |
| 2041. |
| 2042. |
| 2043. |
| 2044. |
| 2045. |
| 2046. |
| 2047. |
| 2048. |
| 2049. |
| 2050. |
| 2051. |
| 2052. |
| 2053. |
| 2054. |
| 2055. |
| 2056. |
| 2057. |
| 2058. |
| 2059. |
| 2060. |
| 2061. |
| 2062. |
| 2063. |
| 2064. |
| 2065. |
| 2066. |
| 2067. |
| 2068. |
| 2069. |
| 2070. |
| 2071. |
| 2072. |
| 2073. |
| 2074. |
| 2075. |
| 2076. |
| 2077. |
| 2078. |
| 2079. |
| 2080. |
| 2081. |
| 2082. |
| 2083. |
| 2084. |
| 2085. |
| 2086. |
| 2087. |
| 2088. |
| 2089. |
| 2090. |
| 2091. |
| 2092. |
| 2093. |
| 2094. |
| 2095. |
| 2096. |
| 2097. |
| 2098. |
| 2099. |
| 2100. |
| 2101. |
| 2102. |
| 2103. |
| 2104. |
| 2105. |
| 2106. |
| 2107. |
| 2108. |
| 2109. |
| 2110. |
| 2111. |
| 2112. |
| 2113. |
| 2114. |
| 2115. |
| 2116. |
| 2117. |
| 2118. |
| 2119. |
| 2120. |
| 2121. |
| 2122. |
| 2123. |
| 2124. |
| 2125. |
| 2126. |
| 2127. |
| 2128. |
| 2129. |
| 2130. |
| 2131. |
| 2132. |
| 2133. |
| 2134. |
| 2135. |
| 2136. |
| 2137. |
| 2138. |
| 2139. |
| 2140. |
| 2141. |
| 2142. |
| 2143. |
| 2144. |
| 2145. |
| 2146. |
| 2147. |
| 2148. |
| 2149. |
 |
(Tsukubashu) |  |
20. 菟玖波集卷第二十
發句
前大納言爲家
年の内に春立ちける日、家の連歌發句
藤原秀能
後鳥羽院御時、奉りける百韻連歌に
二品法親王
梅の發句に
左近中將義詮
北野社千句連歌に
導譽法師
家の千句に
前大納言爲相
春の發句の中に
京月法師
舜意法師
前大納言爲相
平貞時朝臣家の連歌に
寂意法師
法勝寺花の下の連歌に
素阿法師
長福寺花見侍りける連歌に
權少僧都永運
花の發句の中に
如心法師
善阿法師
新式、本式相分かれ侍りけるに、鷲尾の花の下にて一日二千句連歌に
澄月法師
雲居寺の花盛りなりける時の連歌に
周阿法師
關白家の百韻連歌に
六條右大臣
平貞時朝臣家の瓶子に藤の花の一枝を立てたりけるに、發句すべきよし申し侍りければ、
關白前左大臣
貞和四年、家の山水に藤春閣といふ所にて花こ比連歌侍りしに
久良親王
前大納言尊氏
常在光院の花見侍りける時の連歌に
寂忍法師
法勝寺の下の連歌に
無生法師
鷲尾の花の本の連歌に
善阿法師
鷲尾の花の下に忍びて院の御車を立てられける日の連歌に
尊寂法師
鷲尾に始めて瀧を落し侍りける時、花の下の連歌に
性遵法師
元應二年春の頃、鎌倉の花下にて一日一萬句の連歌侍りけるに
二品法親王
貞和二年、關白家の藤春閣といふ所にて、花の枝を中に入れて鏡を月に出して侍りければ、
關白前左大臣
文和五年三月十五日、西芳精舍花見侍りけるに
前大納言尊氏
西芳精舍にて花見侍りけるに
信照法師
是性法師
地主の花の下にて
道生法師
寛元四年三月、地主の花下にて
救濟法師
花下の連歌に
南佛法師
正和二年三月、法勝寺の千句に
藤原俊頼朝臣
藤原長泰
十佛法師
花下の連歌に
良阿法師
道生法師
法勝寺の花下にて
花運法師
源頼氏朝臣
報恩寺にて春の暮に花見侍りけるに
二品法親王
夢窓國師圓寂の後、西芳精舍の花下にて百韻の連歌侍りしに
導譽法師
藤原知春
善阿法師
正和元年三月、法輪千句に
救濟法師
友學法師身まかりける春、源頼遠が家にて連歌し侍りけるに
頓阿法師
前大納言尊氏家の千句連歌に
花山院入道前右大臣
三月盡日の連歌に
三全尚武
前大納言經繼
北野社にて三月盡の日、連歌に
源家長朝臣
後鳥羽院御時、百韻連歌に
後宇多院御製
元亨四年四月、百韻連歌に
前大納言爲氏
弘安二年五月、定意法印日吉社奉納の爲各々百韻連歌を勸めける時、發句一つを用ゐ侍るべしとて申しかけ侍りければ、
前大僧正實源
信照法師
夢窓國師
救濟法師
天龍寺夢窓國師位牌の前にて百韻連歌に
詫阿上人
遊行の時、兵庫の島につきたりけるに、淨阿上人待ち向かひたりける夜の連歌に
能阿法師
善阿法師一廻の佛事の席に一日千句侍りけるに
導譽法師
文和三年四月、家の千句連歌に
一遍上人
救濟法師
西芳精舍にて
寂意法師
岡本前關白左大臣
五月五日の連歌に
前大納言尊氏
家の千句に
伏見院御製
正和四年五月、伏見殿百韻連歌に
北野社の千句に
素阿法師
夢窓國師
貞和五年六月、左兵衞督直義家の百韻の連歌に
後醍醐天皇御製
關白左大臣
家の泉にてこれかれ百韻の連歌侍りしに
藤原家尹朝臣
關白家千句に
木鎭法師
おなじ家の千句に
順覺法師
七月朔日
性遵法師
二品法親王家千句に
後光明照院前關白左大臣
嘉暦四年七月、内裡の竹泉にて百韻連歌侍りけるに
後宇多院御製
元應元年七月、六條内大臣禪林寺の竹泉にて
後嵯峨院御製
弘長二年八月七日、庚申の連歌に
關白前左大臣
八月十五夜に
導譽法師
文和四年八月十五夜に
救濟法師
八月十五夜、八幡の社頭の連歌に
二品法親王
九月十三夜、家の月次連歌に
導譽法師
同じ夜連歌に
救濟法師
同時に
寛胤法親王
關白左大臣
二品法親王、雲林院坊山水見侍らんとてまかり向かひたりしに、月の頃にて侍りしかば
救濟法師
文和二、年導譽播磨こくに向かひ侍りしに、人人餞し侍りける百韻の連歌に
海部宗信
北野の社の千句に
周阿法師
前大納言爲氏
寶治元年八月十五夜、院の百韻の連歌に
善阿法師
二品法親王
有馬の温泉にて八月十五夜に
前大納言爲家
後嵯峨院の御時、百韻連歌に
眞照法師
救濟法師
安樂寺社頭にて連歌し侍りける
前大納言尊氏
常在光院にて紅葉を見侍りけるに
關白前左大臣
貞和四年秋、山家にて紅葉見侍りけるに
淨阿上人
藤澤の清淨光院へまかりて連歌し侍りけるに
林喬法師
前大納言爲世
元亨元年十月六日、龜山殿の連歌に
二品法親王
神無月の始、紅葉盛りの頃、救濟大原極樂寺に日數へて住み侍りけるに、閑居とぶらひ侍らんとて、彼所にまかりて連歌し侍りけるに
救濟法師
導譽法師
前大納言尊氏常在光院にて百韻連歌侍りしに
素阿法師
救濟北野社の千句連歌に
南佛法師
順阿法師
前中納言家經家百韻連歌に、
導譽法師
文和四年十月、前大僧正賢俊清閑寺にて連歌侍りけるに
前大僧正賢俊
文和三年閏十月に
導朝法師
忠房親王
家にて百韻の連歌侍りけるに
前大納言尊氏
淨阿法師
前大納言爲世
後宇多院右近の馬場の明け方の雪御覽じ侍りけるに、あやしき女車立てたるに、一句かけよと仰せられければ、
救濟法師
文保の比、宿願にて北野社年ごとの千句、最初の發句に
權少僧都永運
救濟北野社の千句に
後光明照院前關白左大臣
後醍醐院御時、内裡百韻連歌に
救濟法師
暦應四年十一月、清水寺にて
大江成種
關白家千句に
性遵法師
北野社の千句に
前大僧正賢俊
文和四年十二月に清閑寺坊にて百韻連歌侍りけるに
|
(Tsukubashu) | |