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University of Virginia Library

好色五人女卷一姿姫路清十郎物語 (Koshoku Gonin Onna)

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1.

好色五人女卷一姿姫路清十郎物語

1.1.

戀は闇夜を晝の國

1.2.

くけ帯よりあらはるゝ文

1.3.

太鞁による獅子舞

1.4.

状箱は宿に置て來た男

1.5.

命のうちの七百兩のかね

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2.

好色五人女卷二情を入し樽屋物がたり

2.1.

戀に泣輪の井戸替

2.2.

踊はくづれ桶夜更て化物

2.3.

京の水もらさぬ中忍びてあひ釘

2.4.

こけらは胸の燒付さら世帯

2.5.

木屑の杉やうじ一寸先の命

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3.

好色五人女卷三中段に見る暦屋物語

3.1.

3,2.

してやられた枕の夢

3.3.

人をはめたる湖

3.4.

小判しらぬ休み茶屋

3.5.

身の上の立聞

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4.

好色五人女巻四戀草からけし八百屋物語

4.1.

大節季はおもひの闇

4.2.

虫出しの神鳴もふんどしかきたる君樣

4.3.

雪の夜の情宿

4.4.

世に見をさめの櫻

4.5.

樣子あつての俄坊主

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5.

好色五人女卷五戀の山源五兵衞物語

目録

5.1.

連吹の笛竹息の哀や

5.2.

もろきは命の鳥さし

5.3.

衆道は兩の手に散花

5.4.

情はあちらこちらの違ひ

5.5.

金銀も持あまつて迷惑

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目録

つれ吹の笛竹息のあはれや
さつまにかくれなき當世男有
もろきは命の鳥さし
床はむかしと成若衆有
衆道は兩の手に散花
中剃はいたづら女有
情はあちらこちらのちがひ
同じ色ながらひぢりめんのふたの物語
金銀も持あまつてめいわく
三百八十の鍵あつかる男有