University of Virginia Library

1912

[題詞](寄霞)

[原文]霊寸春 吾山之於尓 立霞 雖立雖座 君之随意
[訓読]たまきはる我が山の上に立つ霞立つとも居とも君がまにまに
[仮名],たまきはる,わがやまのうへに,たつかすみ,たつともうとも,きみがまにまに
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[左注]
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[校異]
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[KW],春相聞,枕詞,序詞,恋情