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万葉集 (Manyoshu)
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万葉集 (Manyoshu)
937
[題詞]((三年丙寅秋九月十五日幸於播磨國印南野時笠朝臣金村作歌一首[并短歌]) 反歌二首)
[原文]徃廻 雖見将飽八 名寸隅乃 船瀬之濱尓 四寸流思良名美
[訓読]行き廻り見とも飽かめや名寸隅の舟瀬の浜にしきる白波
[仮名],ゆきめぐり,みともあかめや,なきすみの,ふなせのはまに,しきるしらなみ
[_]
[左注]
[_]
[校異]
[_]
[KW],雑歌,作者:笠金村,播磨,兵庫,羈旅,恋情,神亀3年9月15日,地名
万葉集 (Manyoshu)