University of Virginia Library

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[題詞](或曰 <昔>有三男同娉一女也 娘子嘆息曰 一女之身易滅如露 三雄之志難平如 石 遂乃彷徨池上沈没水底 於時其壮士等不勝哀頽之至 各陳所心作歌三首 [娘子字曰 <イ>兒也])

[原文]足曳之 玉イ之兒 如今日 何隈乎 見管来尓監 [三]
[訓読]あしひきの玉縵の子今日のごといづれの隈を見つつ来にけむ [三]
[仮名],あしひきの,たまかづらのこ,けふのごと,いづれのくまを,みつつきにけむ
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[左注]
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[校異]玉 [万葉集童蒙抄](塙)(楓) 山
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[KW],雑歌,枕詞,,植物,歌物語,物語,三男一女,悲嘆,恋愛