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万葉集 (Manyoshu)
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万葉集 (Manyoshu)
3300
[題詞]
[原文]忍照 難波乃埼尓 引登 赤曽朋舟 曽朋舟尓 綱取繋 引豆良比 有雙雖為 日豆良 賓 有雙雖為 有雙不得叙 所言西我身
[訓読]おしてる 難波の崎に 引き泝る 赤のそほ舟 そほ舟に 網取り懸け 引こづらひ ありなみすれど 言ひづらひ ありなみすれど ありなみえずぞ 言はえにし我が身
[仮名],おしてる,なにはのさきに,ひきのぼる,あかのそほぶね,そほぶねに,あみとりか け,ひこづらひ,ありなみすれど,いひづらひ,ありなみすれど,ありなみえずぞ,いはえに しあがみ
[_]
[左注]右一首
[_]
[元][天][類]
[_]
大阪,うわさ,女歌,民謡
万葉集 (Manyoshu)